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沖縄・高江「土人」発言~差別の本質とは

沖縄基地問題

沖縄・高江ヘリパッド建設に反対する沖縄県民に、大阪から派遣された機動隊員が「こらボケ、土人が」と発言した問題。
さらには別の機動隊員が「黙れこらシナ人」と発言した。

ネット上には良識的な反応の一方で、「反対派も機動隊に暴言を吐いている」として、どっちもどっち論が散見される。
その他、「反対派はよそ者が大半」「中国の回し者」などのデマが撒き散らかされている。


ちょっと待って。

そもそも問題はなんなのか、思い出してほしい。

人が住む村の近所に勝手にヘリパッドを建設し、オスプレイをとばす。平穏な生活を奪われる住民が、建設に反対。ヘリパッド建設反対が8割をしめる高江の県民をないがしろにし、しかも本土からも動員した機動隊員を住民の反対運動にぶつけ、暴力でヘリパッドを建設しようとしているということが根本にあるのではないか。

「建設と引き替えに北部の訓練場を返還するのに、そっちの方がお得なのに、反対するってバカなの?」みたいな上から目線で、住民がオスプレイの恐怖にさらされることはお構いなし。住民をさげすみ、基地建設が正義として押しつける。住民の生活?日本全体の利益にくらべてお前らの生活など関係あるか!・・・・・・それが土人発言の差別の本質なのだ。

「土人」が差別語、とか昔は使われていた、とか、そういうはなしではなくて、、発言によって本音が暴露されたこと、これが土人発言差別の本質なのではないだろうか。