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「慰安婦」問題~日本大使帰国の愚

釜山の日本領事館前に少女像を設置を理由に、今年早々韓国大使が日本に引き揚げて以来まだ復帰していない。

日本のマスコミは、このことに対して日韓合意を破ったとして韓国非難の大合唱だ。
さて、そもそも日韓合意とはなんだったのか。

外務省に日韓合意の内容が記載されている
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001667.html

少女像について韓国側発表にこうある。
「韓国政府は,日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し,公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し,韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する。」
とある。
「撤去」とは一言も書いていない。釜山少女像については設置後いったん撤去がされており韓国側は「努力」はしていることは否定できない。

一方日本側の発表にこうある。
慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。」
しかし、安倍総理慰安婦へのお詫びの手紙を「毛頭考えていない」と一蹴したのだ。
さらに、釜山に新たに少女像が再び設置されたことに日本大使を帰国させたことは、”お金を払って慰安婦問題をなかったことにしたい”という札束で慰安婦を侮辱する日本政府の姿勢=お詫びと反省の気持ちがひとかけらもないことを内外に明らかにしたに等しい。日韓合意を破っているのはどっちだという話だ。

その本質を知ってか知らずか、マスコミは意図的に日本政府を応援する報道に明け暮れる。挙げ句の果ては、朝日新聞の記事ねつ造を持ち出し、「慰安婦問題はなかった」とするものまで堂々と電波で口にするヤカラまでいる始末。←辛坊治郎など。

例えるなら、「日本死ね」ブログがおっさんの創作ブログだったことが発覚したとたん、日本に待機児童問題はない、と言い出すようなものだ。(例えですよ、「日本死ね」ブログがおっさんの創作ブログだと言ってるわけじゃないですよ!念のため)

慰安婦問題は存在する。
被害者が望んでいるのは、日本がこの問題を真に反省し二度と戦争を起こさないことだ。
それが今の安倍政権に都合が悪いのだ。なかったことにしたいのだ。

ちなみにこの日韓合意、元慰安婦の方々が望んでいるものではない。